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前回の記事に対する僕なりの答えです。
前回を見てない方はこちら。
テーマは「リズムとリングの間隔を一致させよう」でした。
良譜面である1つの条件は、
「プレイヤーにとって分かりやすい譜面である」
ことだと思うのです。
分かりづらい譜面というのは、
リング数が少ないのにNGやLATEがたくさん出る(モヤモヤ感の残る)譜面
分かりやすい譜面というのは、
リング数が多いのになぜか全てOKで通過できる(気持ちのいい)譜面
プレイしていて楽しいのはどちらでしょう?
もちろん、分かりやすいほうが楽しいですよね。
その、分かりやすい譜面を作るためのコツの1つが、今日紹介する
「配置からリズムが想像できるようにする」
つまり、「リズムとリングの間隔を一致させる」
というテクニックなのです。
例えば、
上の配置を見るだけで、
頭の中に、あるリズムが思い浮かびませんか?
→ 正解は ●○●○●○●○●○●○● 「1,,1,,1,,1,,1,,1,,1」
例えば、
上の配置を見るだけで、あるリズムが見えてきませんか?
→ 正解は ●●●○●●●○●●● 「1,1,1,,1,1,1,,1,1,1」
そして、もし上のような配置にも関わらず、
リズムが全く別のものだとしたら少し抵抗を感じませんか?
長々と例を出してみましたが、つまりは、
「リズムとリングの間隔を一致させた」譜面は分かりやすい
というのは間違いない事実だと思うのです。
さて、では問題の解答を。
●○○○○○●○○○●○○○●○●
(1,,,,,,1,,,,1,,,,1,,1)
このリズムを分析すると、リズムの間隔(「,」の数)は、
6→4→4→2
となっています。
つまり、リングを配置する間隔も、
大→中→中→小
となっているほうがいいでしょう。
したがって、最も“自然”な配置は2番の
になります。
この配置は一見バラバラで不規則に見えますよね。
とりわけ初心者~初級者さんには難しく見える配置です。
しかしマウスを自然に動かすと、実は初心者にも予想外にあっさりと取れるのです。
自分の実力以上にややこしい配置が取れると気持ちいいですよね。
このような「一見複雑だけど、実はリズム通り」
という配置をピンポイントで仕掛けると、
とても気持ちのよい易譜面が出来るはずです。
また、中級者~上級者向けの譜面だとしても、
少しややこしいリズムをさらりと拾えるような配置にしておくことは、
その譜面の山場となる部分を際立たせるために非常に有効なのです。
では、正解の他の配置を見てみましょう。
1番
小→中→小→小
配置からリズムが想像できませんね。
特にこの配置は、「3→4」と「4→5」のリズムが同じじゃないと絶対におかしいです。
「3→4→5」は3つの等間隔のリズムであるべき。そう思いません?
3番
小→小→中→大
配置とリズムが真逆。一番ひどい例です。
見た目はきれいでも、プレイヤーに気持ちよくプレイさせる意識はゼロですよね。
初見だと、どんな上級者でも「4→5」で間違いなくLATE食らいます。
4番
小→中→中→小
あまり取りやすくはないですが、まだマシな配置です。
例えばここで4と5を入れ替えてみると、全体の移動距離は短くなっているのに、
LATEやNGの出やすさは大幅に上がります。
(簡単なはずの場所でNGを誘うことは通常避けるべきです。)
もちろん意図的にリズムと配置を変えることで、より面白い譜面を作ることができます。
ですけど、あくまでそれは
「普段なら自然な配置にするところで、あえて変化をつける」
からこそ面白いのです。
最も基本的な部分として、
「配置からリズムが想像できるように、リズムとリングの間隔を一致させる」
という規則は、身につけておいて損はないですよ。
【まとめ】
良譜面であるためには、分かりやすい譜面でなければならない。
分かりやすい譜面を作るポイントは、
「配置からリズムが想像できるように、リズムとリングの間隔を一致させる」こと。
「プレイヤーにとって分かりやすい譜面である」
ことだと思うのです。
分かりづらい譜面というのは、
リング数が少ないのにNGやLATEがたくさん出る(モヤモヤ感の残る)譜面
分かりやすい譜面というのは、
リング数が多いのになぜか全てOKで通過できる(気持ちのいい)譜面
プレイしていて楽しいのはどちらでしょう?
もちろん、分かりやすいほうが楽しいですよね。
その、分かりやすい譜面を作るためのコツの1つが、今日紹介する
「配置からリズムが想像できるようにする」
つまり、「リズムとリングの間隔を一致させる」
というテクニックなのです。
例えば、
上の配置を見るだけで、
頭の中に、あるリズムが思い浮かびませんか?
→ 正解は ●○●○●○●○●○●○● 「1,,1,,1,,1,,1,,1,,1」
例えば、
上の配置を見るだけで、あるリズムが見えてきませんか?
→ 正解は ●●●○●●●○●●● 「1,1,1,,1,1,1,,1,1,1」
そして、もし上のような配置にも関わらず、
リズムが全く別のものだとしたら少し抵抗を感じませんか?
長々と例を出してみましたが、つまりは、
「リズムとリングの間隔を一致させた」譜面は分かりやすい
というのは間違いない事実だと思うのです。
さて、では問題の解答を。
●○○○○○●○○○●○○○●○●
(1,,,,,,1,,,,1,,,,1,,1)
このリズムを分析すると、リズムの間隔(「,」の数)は、
6→4→4→2
となっています。
つまり、リングを配置する間隔も、
大→中→中→小
となっているほうがいいでしょう。
したがって、最も“自然”な配置は2番の
になります。
この配置は一見バラバラで不規則に見えますよね。
とりわけ初心者~初級者さんには難しく見える配置です。
しかしマウスを自然に動かすと、実は初心者にも予想外にあっさりと取れるのです。
自分の実力以上にややこしい配置が取れると気持ちいいですよね。
このような「一見複雑だけど、実はリズム通り」
という配置をピンポイントで仕掛けると、
とても気持ちのよい易譜面が出来るはずです。
また、中級者~上級者向けの譜面だとしても、
少しややこしいリズムをさらりと拾えるような配置にしておくことは、
その譜面の山場となる部分を際立たせるために非常に有効なのです。
では、正解の他の配置を見てみましょう。
1番
小→中→小→小
配置からリズムが想像できませんね。
特にこの配置は、「3→4」と「4→5」のリズムが同じじゃないと絶対におかしいです。
「3→4→5」は3つの等間隔のリズムであるべき。そう思いません?
3番
小→小→中→大
配置とリズムが真逆。一番ひどい例です。
見た目はきれいでも、プレイヤーに気持ちよくプレイさせる意識はゼロですよね。
初見だと、どんな上級者でも「4→5」で間違いなくLATE食らいます。
4番
小→中→中→小
あまり取りやすくはないですが、まだマシな配置です。
例えばここで4と5を入れ替えてみると、全体の移動距離は短くなっているのに、
LATEやNGの出やすさは大幅に上がります。
(簡単なはずの場所でNGを誘うことは通常避けるべきです。)
もちろん意図的にリズムと配置を変えることで、より面白い譜面を作ることができます。
ですけど、あくまでそれは
「普段なら自然な配置にするところで、あえて変化をつける」
からこそ面白いのです。
最も基本的な部分として、
「配置からリズムが想像できるように、リズムとリングの間隔を一致させる」
という規則は、身につけておいて損はないですよ。
【まとめ】
良譜面であるためには、分かりやすい譜面でなければならない。
分かりやすい譜面を作るポイントは、
「配置からリズムが想像できるように、リズムとリングの間隔を一致させる」こと。
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