ひとりぼっち。その４

ヾ(・∀・)モヤッターッ！

これからサリング作る人は、
このブログに書かれてることなんて気にせず、とにかく作ってみるといいよ！

「感性」は作りたいときに作ると一番よくパワーを発揮するから。

譜面作りには、「知識」と「感性」が必要だけど、
その「知識」部分はあとからいくらでも補えるから。

(*´・ω-)b ネッ！

このブログは２月末の宣言どおり、技術や知識中心でいきます。

でも、先に知識のほうを入れなきゃダメだとか思って、
あれもこれも考えているうちに感性のほうがしぼんでしまうことがあるんです。

最初はズレズレ譜面から出発。いいじゃないですか。
作りたい気持ちに素直に作った譜面は、後になって必ず生きてきます。

１ヶ月かかって入念に手を入れて作り上げた譜面よりも、
３時間でぱぱっと作った譜面のほうが面白かった？
それが感性の力なのです。愛の力です。



知識と向き合うのは大変です。
（ぶっちゃけ、なんでエンターテイメントであり趣味であるはずのネットゲームで）
（こんなにクソマジメに勉強しなきゃいけないんだろうって思うことがあります。）

そして他の人からアドバイスとかもらって新しい知識を元に作り上げた譜面が、
クソつまらないものになることも、しょっちゅうです。
（１ヶ月譜面が３時間譜面よりツマラナイとかも、しょっちゅうです。）

だから「考えすぎないほうがいい」と言う人も多いです。
「考えすぎるな」というのは、「もっと貴方の感性を大切に」というアドバイス
なのです。



モノを作る要素が知識と感性だけだとして、
知識が50、感性が50と数字に出来るとしますよ。

知識のほうは、一度身につけてしまえば減ることがない。
そのかわり１つのことを身につけるのが非常に大変。
必死になって勉強して頑張っても、伸ばせる数字は1～2かそれ未満。

感性のほうは、気分とかそういうのに影響されて大きく動きます。
「やべぇサリング譜面作りたい！」っていう衝動が止められないときが、
いちばん感性の数値が高いんじゃないかと思う。

で、譜面を作る前にまず勉強とにかく勉強、とか考える人は、
その勉強が楽しいものじゃない限りは、感性がダダ漏れしてます。
それこそ下手すれば10以上の数値が漏れているはず。
すごい勢いでみずみずしい気持ちを失ってます。

知識ばっかり気にして感性をダメにするのはマイナスなのです。



…それでも、Sasaは知識と向き合う道を選びます。

このブログはこんな僕といっしょに成長したい人が、
ツッコミ入れながら読んでくれれば、と。
そして願わくば、貴方のもっている知識もサリング界に発信してほしい。

知識を蓄えていきたい人は、しばらくの間は、
自身の作る譜面がツマラナイものになるかもしれません。
（理由は繰り返しになるけど、これまで持ってる感性がやせてしまうから。）

そんな危険を承知してもらえるならば、
どうかいっしょに、修羅の道を歩みましょう。



そして知識をフルに蓄えて、ありとあらゆる制約を受けてもまだ、
譜面を作り始めたころの「サリング作りてぇ！！！」な気持ちが100%残っているなら、

貴方は、天衣無縫になれます。
ありがとうテニスの王子様。



ヾ(・∀・)ノスッキリー！

～　ひとりごとシリーズ　完　～