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「作りたい曲が見つからない」
「曲のネタが尽きたのでリクエストください」
などという雑記を、サリングに限らずフラッシュ音ゲー業界では頻繁に見かけます。
一方、そのような悩みとは全く無縁の人もいるようです。
僕は幸いにも(?)曲がないということで悩まされたことはありません。
余談ですがつい昨日、今後作りたい曲を片っ端からmp3プレイヤーに詰め込んだら、
全部で90曲(作曲者は30名以上)になりました。わーい。
で、ふと思ったんです。
譜面に「作り慣れ」という概念があるならば、
曲探しにも「聴き慣れ」のようなものがあるんじゃないかと。
そして、フラッシュ音ゲーの世界で、充実した制作活動を行うには、
波長が合う曲を探し出す能力ってのが必要なんじゃないかと。
「曲のネタが尽きたのでリクエストください」
などという雑記を、サリングに限らずフラッシュ音ゲー業界では頻繁に見かけます。
一方、そのような悩みとは全く無縁の人もいるようです。
僕は幸いにも(?)曲がないということで悩まされたことはありません。
余談ですがつい昨日、今後作りたい曲を片っ端からmp3プレイヤーに詰め込んだら、
全部で90曲(作曲者は30名以上)になりました。わーい。
で、ふと思ったんです。
譜面に「作り慣れ」という概念があるならば、
曲探しにも「聴き慣れ」のようなものがあるんじゃないかと。
そして、フラッシュ音ゲーの世界で、充実した制作活動を行うには、
波長が合う曲を探し出す能力ってのが必要なんじゃないかと。
1作の譜面を作るときには、少なからず論理的な思考や技術を使います。
ですが、思考や技術だけというのは、機械的で少し寂しいですよね。
(経験と論理的思考にそうとう長けた人なら別ですが。)
技術的に未熟であっても、その作品を光らせる要素というのがあって、
それが“ひらめき”や“直感”といったものなのだと思います。
そして、
とっさの“ひらめき”や“直感”を生むものの1つが、取り組む曲への愛情
なんじゃないかな、と思うのです。
その曲への愛情というものがどこから生まれてくるかというと、
何百という曲の中から、自分の波長や作りたい作品のイメージにピタリと合う
1曲を見つけ出したときの喜びから来るのではないでしょうか。
と、今の僕は思っています。
どうでしょう? 何を当たり前のことを、と思う方はきっと仲間です。
仲間(・∀・)つ⊂(・∀・)仲間
…てめぇ程度の人間が偉そうなことほざいてるんじゃねぇよ!
と思う方は、どうぞ僕なんかよりもっと高みへ行ってください。orz
---------------------------------------------------------------------
ここから出てくる話が3つ。
1つは、今受け付けているリクエストスレに、
>あまり期待せずに「この曲いいよ~」くらいの気持ちで、
>素敵な音楽を紹介してください。
と書いているのは、こういう背景があるからです。
「リクエストを受けた曲は必ず作る」みたいなサイトも多く見受けられますが、
好きな曲は自分自身で探し出して努力して見つけるべき
という僕の考え方とは合わないんですね。
…と、リク反映率30%を下回っているこのサイトの現状への言い訳を。
もう1つ。
「太鼓のオワタツジン」は、著作権無視の黒曲中心の時代から、
今急速に白曲重視への流れを辿っています。
オワタツジン制作者は(サリングと比べ物にならないほど)多くいますが、
この流れの中で、曲を見つける喜びや感動を見つけられない制作者は、
自然と淘汰されてしまうんだろうなぁ、と。
最後に。こういうことを書くと、
>「楽しんで作りました」ってコメントされた譜面は全部良譜面!
って思っちゃう人も出てくるんですけど、そうじゃないんですよね。
「論理的な思考や技術」は絶対必要。
むしろ譜面を作るときに必要な要素のほとんどは、これです。
ある作曲家の言葉を借りると、
「作品を作るときは、95%の理論と5%の直感。」
「知識や経験だけでもそこそこのものは作れる。」
だそうで。(←うろ覚え)
あんまり楽しくない譜面に、
「この曲最高に好きなんで超楽しく作れました!」
とか書かれると、それは逆に、
作者に知識や経験が足らないことを露呈しているようなもので。
結局のところ、作品が全てなんですよね。
できあがった作品次第で、コメントは「妥協宣言」にも「謙遜」にも変わります。
---------------------------------------------------------------------
あーあ、また自分で自分の首を絞めるようなエントリーを書いちゃったw
これで僕が結果を出せなかったら、口だけ人間になるじゃんww
ですが、思考や技術だけというのは、機械的で少し寂しいですよね。
(経験と論理的思考にそうとう長けた人なら別ですが。)
技術的に未熟であっても、その作品を光らせる要素というのがあって、
それが“ひらめき”や“直感”といったものなのだと思います。
そして、
とっさの“ひらめき”や“直感”を生むものの1つが、取り組む曲への愛情
なんじゃないかな、と思うのです。
その曲への愛情というものがどこから生まれてくるかというと、
何百という曲の中から、自分の波長や作りたい作品のイメージにピタリと合う
1曲を見つけ出したときの喜びから来るのではないでしょうか。
と、今の僕は思っています。
どうでしょう? 何を当たり前のことを、と思う方はきっと仲間です。
仲間(・∀・)つ⊂(・∀・)仲間
…てめぇ程度の人間が偉そうなことほざいてるんじゃねぇよ!
と思う方は、どうぞ僕なんかよりもっと高みへ行ってください。orz
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ここから出てくる話が3つ。
1つは、今受け付けているリクエストスレに、
>あまり期待せずに「この曲いいよ~」くらいの気持ちで、
>素敵な音楽を紹介してください。
と書いているのは、こういう背景があるからです。
「リクエストを受けた曲は必ず作る」みたいなサイトも多く見受けられますが、
好きな曲は自分自身で探し出して努力して見つけるべき
という僕の考え方とは合わないんですね。
…と、リク反映率30%を下回っているこのサイトの現状への言い訳を。
もう1つ。
「太鼓のオワタツジン」は、著作権無視の黒曲中心の時代から、
今急速に白曲重視への流れを辿っています。
オワタツジン制作者は(サリングと比べ物にならないほど)多くいますが、
この流れの中で、曲を見つける喜びや感動を見つけられない制作者は、
自然と淘汰されてしまうんだろうなぁ、と。
最後に。こういうことを書くと、
>「楽しんで作りました」ってコメントされた譜面は全部良譜面!
って思っちゃう人も出てくるんですけど、そうじゃないんですよね。
「論理的な思考や技術」は絶対必要。
むしろ譜面を作るときに必要な要素のほとんどは、これです。
ある作曲家の言葉を借りると、
「作品を作るときは、95%の理論と5%の直感。」
「知識や経験だけでもそこそこのものは作れる。」
だそうで。(←うろ覚え)
あんまり楽しくない譜面に、
「この曲最高に好きなんで超楽しく作れました!」
とか書かれると、それは逆に、
作者に知識や経験が足らないことを露呈しているようなもので。
結局のところ、作品が全てなんですよね。
できあがった作品次第で、コメントは「妥協宣言」にも「謙遜」にも変わります。
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あーあ、また自分で自分の首を絞めるようなエントリーを書いちゃったw
これで僕が結果を出せなかったら、口だけ人間になるじゃんww
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Re:無題
イーピンさんの譜面は、ズレがあるとかリズムが変とか、
そういった技術的な問題が全く無いので、
最初から「論理」とかいったことはクリアしてます。
で、ごめんなさい、「経験」はそんなに大事じゃないですw
「経験」では語弊があるので「知識」で置き換えてくださいorz
ここでいう「知識」は、ズレのない譜面を作る方法、
って置き換えてもらえばOKですから、
あんまり気にしないでください。
そういった技術的な問題が全く無いので、
最初から「論理」とかいったことはクリアしてます。
で、ごめんなさい、「経験」はそんなに大事じゃないですw
「経験」では語弊があるので「知識」で置き換えてくださいorz
ここでいう「知識」は、ズレのない譜面を作る方法、
って置き換えてもらえばOKですから、
あんまり気にしないでください。
Re:無題
等号「=」ではないと思います。
(等号ならテストプレイの意味が全くないですしね。)
自分の体調不良をぶつけたような日記のコメントの中で、
更にケチつけるようなことは言いたくないのですが、
「Feelings from the Air」のコメントが1件も来てないのは、
皆さんがクリアできないからではなくて、
この譜面にズレがある(例えば13~18コンボのタンバリン音)
から早々にプレイする気をなくしたからだと思うんです。
で、飛び亀さんがこの譜面を、
「自信がありません、ずれてます」
とコメントして出すと、妥協宣言になるし、
「自信があります、楽しいです」
とコメントして出すと、作者の力量不足になるわけで。
結局のところ、作り手が楽しかろうが楽しくなかろうが、
どっちでもいいんですよね。譜面さえ楽しければ。
(等号ならテストプレイの意味が全くないですしね。)
自分の体調不良をぶつけたような日記のコメントの中で、
更にケチつけるようなことは言いたくないのですが、
「Feelings from the Air」のコメントが1件も来てないのは、
皆さんがクリアできないからではなくて、
この譜面にズレがある(例えば13~18コンボのタンバリン音)
から早々にプレイする気をなくしたからだと思うんです。
で、飛び亀さんがこの譜面を、
「自信がありません、ずれてます」
とコメントして出すと、妥協宣言になるし、
「自信があります、楽しいです」
とコメントして出すと、作者の力量不足になるわけで。
結局のところ、作り手が楽しかろうが楽しくなかろうが、
どっちでもいいんですよね。譜面さえ楽しければ。
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