難譜面、良譜面、楽しい譜面

10月末、サリングの飛び亀さんが「ZEUS」を公開するとともに、
難譜面支持を打ち出す日記［■］［■］を記します。

その姿勢に明らかな敵意をもって、iku-takeさんが日記［■］を記し、
「絶望譜面 『Illegal 絶』」と名づけられる譜面群の制作を発表。
iku-takeさんは譜面の良さの定義を、
作り手の姿勢や気持ちに求める作者です。［■］

一方rayさんが先日書いた「良譜面のつくりかた」という日記［■］は、
「トライアンドエラー」（≒作り手の姿勢）の重要性は認めつつも、
より技術的・理論的な提案を打ち出しています。
易譜面・難譜面の議論を更に進め、
それらを「定石」や「個性」の一つとして位置づけます。
そして易譜面・難譜面を織り交ぜた
「Speed Ski」「プルトン」「Hresvelgr」を3作続けて発表。
どれも （Sasaがプレイしてみた感想としては） とても楽しい作品でした。

サリング冬祭りも近いこの時期なのに、
イーピンさんの久しぶりの作品「Innocence」の投下もあった、この11月。

ひょっとして今、サリングはとても熱いのではないか、と思っています！！