忍者ブログ
ADMINWRITE
誰も必要としないと思う。こんなページ。
[694]  [693]  [692]  [691]  [690]  [689]  [688]  [686]  [687]  [685]  [684
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ささかふぇチャットにて、ゲーム音楽アレンジの著作権についての話題が出ていました。
そこで、私のサイトにおける著作権の考え方について書置きしておこうと思います。


初めに、私のサイトでは、現在このような立場をとっています。
  1. 作曲者、編曲者の許可は、可能な限り、得てから使用する。
  2. 許可が得られない場合、JASRACなどに登録されている楽曲は諦める。
    (組曲『ニコニコ動画』やドラクエシリーズのアレンジなど)
  3. 登録されていない場合、ファン活動へのお目こぼしを期待して使用する。
    ただし、原曲をそのまま利用することについてはダメ。
    (ポケモンシリーズのアレンジやEl Shaddaiアレンジなど)

次に、私は楽曲の著作権について、このように考えています。
  1. 著作権に対する考え方は人それぞれ異なる。 ⇒ 2/17のtweet
  2. どこまでがOKで、どこからがNGという線引きは、コミュニティの中で
    話し合うなどして、形作られていくことが望ましい。
  3. 「ゲーム音楽アレンジは公開すべきでない」という流れが生まれてきた場合、
    ささかふぇの該当作品は全て削除または非公開にするつもりである。
  4. もちろん、権利者から直接連絡があった場合、速やかに適切な行動をとる。

著作権について、最も厳しい立場に立つことは簡単です。
その立場は確かに正しいものですが、現在の同人活動の大部分が
著作権で定められた線引きを踏み越えて行われていることもまた事実です。


かといって「皆も使っているから良い」といった立場はあまりにも無責任ですし、「非営利だから良い」「宣伝になるから良い」といった立場は明らかに間違いでしょう。


著作権法を違法してまで楽曲を使用したい場合には、
私たちは、なぜそうまでしてその楽曲を使用したいのかについて、
より深く考えてみる必要があるように感じました。


私の考え方に近く、また、ゲーム音楽アレンジの著作権について概観できる記事
として、以下の記事が秀逸でしたので、紹介します。

   「アレンジと著作権について - Celestia DB


(余談) 2010年12月にKONAMI法務部がBEMANI楽曲アレンジに対して
販売停止を求めていたことをこの記事から知りました。
私はこの件を重く受け止めて、ささかふぇから一切のBEMANIアレンジ曲を削除し、
(ダンおに1作品が該当)今後一切のBEMANIアレンジ曲を使用しないことにします。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Twitter
最新コメント
[05/28 通りすがりのサリンガー]
[05/08 Rudolphdam]
[04/04 MelvinEt]
[12/17 シオンはサリング中毒]
[10/19 なるぽん]
[10/16 通りすがりのサリンガー]
[05/21 ドドリ]
[05/11 タニ公]
[08/29 ねことも]
[07/07 な]
ブログ内検索

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ Sasa Cafe|blog ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]